保育理念
「生きる力の根をはぐくむ」
木が大きく育ち、強さとしなやかさをもって、風雨に耐え、
たくさんの葉を茂らせ、たくさんの花を咲かせるためには
見えない地面の下でしっかりとした根をはることが必要です。
こどもの乳幼児期は、まさに木でいう根をはる時期です。
根がしっかりしていない木は大きく育てなかったり、途中で折れたり倒れたり、
場合によってはそれで人を傷つけることもあります。
そんな木にならないためにも、
こどもたちの、しっかりとした”根をはる力”をはぐくまなければなりません。
子どもたちが大きくなってもその個性を発揮し、
社会で活き活きと生活できる強さを持ってもらえるよう、
「生きる力の根をはぐむ」ことを保育理念としています。